2012年1月29日日曜日

a notebook about the notebook

川越の「うつわノート」に行ってきました。
うつわ好きの方が開いた、一軒家のギャラリー。
ちょっとしたスペースに器を飾っている所かな? くらいに思っていました。
でも全然違った!

玄関のドアをあけると広々とした空間が広がっていて
左手と正面、2つの部屋が少し垣間みれてワクワク感がつのる。
でも、そのテンションで展示スペースに向かうんじゃなくて、
玄関にたくさん置いてあるフカフカのスリッパに履き替えるから、
なんだか余分なドキドキが落ち着きました。

店主の方は番頭さんのように、ゆったり座って読書をしてらして
存在はしっかりあるんだけど気まずい事もなく、程よい距離感。
一時通っていたお風呂の休憩所に和室の作りが似ていて 心地よくなり、
数部屋ある中、この和室にずっといました。
この日の展示は大村剛さんという方の作品。
無機質で一見冷たくもあり でも意外にキュンとする所もあって面白かった!
器の飾り方も部屋ごとに本当に素敵。将来こんな洋館にすみたいなぁ。
ほんと素敵な場所なので、これからも伺うと思います!
店主さんと語らってみたかったけど、勇気がありませんでした。
ここ
読むと、本当に器が好きで、作陶も好きな方みたい。
今度行くときは、少しでもお話してみたいな〜

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