2013年12月7日土曜日

イセタンブライド。

1年間お世話になったドレス売り場の小話 します。

2月に、初めて足を踏み入れた伊勢丹のドレス売り場。
目当てのドレスがあったから行ったんだけど、仮設売り場で
そりゃもう、高級感とかのない、地方の衣装やさんという感じでした。
でも、アットホームさと、セールストークのないアッサリ具合が絶妙だった!
良い意味で、あちらに余裕がありました。

当時はブライダルクラブの特典などで、他店よりかなり値段が抑えめだったので
そのまま3月にドレスをオーダー。
3月には7階のバンケットに仮設売り場が移動してて
少しだけ広くてキレイになっていたんだけど
まだまだ、なんか特設会場的な垢抜けない売り場でした。
私が頼んだドレスは、型は日本でも何人もの方がオーダーしとんだけど
色が誰も頼んでいない。ので、誰も本当に素敵なドレスか断言できない。
不安だらけの中のオーダーで、さんざんウジウジ悩みました。
そんな中、店員さんはサンプルの布地を取り寄せてくださり、
最大限にフォローしてくださいました。

数ヶ月たち。8月に出来上がったドレスを拝見しにいくと
7階に「ISETAN BRIDE」という超絶オシャレな売り場ができておりました。
試着室も広い、おしゃれ、いろいろある!!
感動を2月からお世話になっている店員さんに伝えました。

そのあとは2、3回サイズ直しで足を運んだくらいなんかな。
数えてみれば、10回も行ってないのかもしれん。

でも何故か、ず〜〜っとお世話になっている気がしてならなくて。
最終フィッティングを終えて、もう会う事がないのかと何とも言えない気持ちになって
お見送りしてくださる店員さんも、ちょっと悲しげな表情に見え
「次あうときは、もう終わっとんじゃ…」と泣きそうになりました。

最終フィッティングにて。

そして。あっという間に挙式、披露宴、二次会が終わりました。
二次会後に気づいたのですが、
ドレスの袋に、店員さんからのイラスト入りのカードが入っていました。

今日。
彼女への手紙とお菓子をさげて、イセタンブライドに行きました。
「かなちゃ〜ん!」と両手を振ってやってくる店員さん。
ほんとに嬉しそうに写真をご覧になってくれる店員さん。
挨拶をしたら、いよいよドレス売り場なんて来なくなるけど
いつまでも居座ってもいけんので、おいとまを。
でも帰ろうとして、やっぱり一緒に写真を撮りたい!と思いUターン。
その旨を伝えると、またまた喜んで手を振ってきてくれました。

一緒に写真をとったから、年賀状をこの写真いれて送ろうと思うんよね。

この売り場でドレス選んで良かった。彼女が担当で良かった。
本当に、本当にイセタンブライドは素敵です。
素敵なドレスはもちろん、素敵な店員さんが沢山います。
他にも同じドレスを扱うショップもあるし、中古を扱うショップもある。
でもとりあえず、イセタンブライドがいかにアットホームで幸せな空間か
誰か、試着を迷っている人がいるなら、伝えておきます。
こういう感想は個人で変わるかもしれないので、客観的な利点もあげると
例えば、アクセサリーをあわせたければ、館内の別店舗から試着室に持っていける!
売り場の連携があるのって百貨店ならではだね。良いです。

これからも、素敵な売り場であってほしいな。
私の好きな雑貨とかとはまるで違うジャンルの世界だけど
この空間は、本当に憧れ!

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